ツイードランの歴史、今回のイベントのドレスコード。
ツイードおしゃれに着こなして、街を自転車で楽しく走ることと安全走行の重要性を発信するのが目的このイベントは、ツイードの国イギリスロンドンで2009年からはじまりました。現在は、ロンドンの他に、ニューヨーク、東京、その他の世界都市で、独自に開催されています。
今年のツイードランは、2018年10月21日(日)Amazon Fashion Week TOKYO 2019 S/S の期間中に、 Tweed Run Tokyo 2018 feat Denim (ツイードラン東京2018)が開催されました。
西日本で集中豪雨被害を受けた尾道を拠点とする「Denim Run Onomichi」(Tweed Run Tokyoの兄弟イベント)とともに、中国地方のデニムをクローズアップした「Tweed Run Tokyo feat Denim」として特別開催されたようです。
ですので、今回のドレスコードは、ジャケット、トラウザーズ(パンツ)、ウエストコート(ベスト)、ハットなど、ツイード素材のアイテムを1つ以上着用すること。(ツイード素材アイテムに、デニム素材アイテム着用は可。デニム単体は不可とのことです。)
ツイードジャケットとデニムのコーディネート
フィッターの修行時代に、ツイードランのおかげで英国カントリーファッションを体感して経験を積み上げてまいりました。ツイードジャケットやツイードスーツは、日本一採寸し納めてきたと自負しております。
ツイードランのイベントの益々の発展の意を込めて、大阪よりツイードジャケットとデニムのコーディネートで、イベントの応援させて頂きます。
デニムはオーダーで作ったもので、今後、店頭でも展開販売できるように現在企画中のサンプルです。
ブレイシーズ(サスペンダー)はオール本革で 業界の良き先輩であり唯一無二のクラシックブランド、アジャスタブルコスチュームで購入したものです。デニムは本来ワークアイテムですので外側にサスペンダーボタンをつけてます。
ジャケットはツイードを主に取り扱う、カントリー生地の英国マーチャント「W.Bill」のデットストックの生地です。インナーのシャツはダンガリーの素材で、ツイードの茶色のボウタイでまとめました。
続いては、同じくオーダーデニムとダンガリーのシャツの上に、ハリスツイードのダブルブレストのウエストコートに、「W.Bill」のデットストックのドネガルツイードの赤いジャケットを羽織りました。
ネクタイは今季から取り扱いのあるイタリアの「Andrew」社のウール素材のネクタイです。
弊店オススメのツイードの生地
アイルランドの MOLLOY&SONS(モロイ&サンズ)社やイタリアのMoessmer(モエスマーナ)社の、カラフルなホームスパンツイードがオススメです。
またスコットランドのツイード好きの知る人は知るメーカー「LOVAT MILL(ラバットミル)」の色柄が豊富でがっしりとした打ち込みのあるシリーズがオススメです。
店頭で実際に手に取ってツイードの素朴な感触をご覧下さいませ。
大阪・南船場・心斎橋のオーダースーツ店、Luxum(ラグマ)
ご予約・お問合せはお電話またはメールでお承りしております。
OPEN:11:00〜19:00 (ご予約優先制)
CLOSE:2018年10月は無休となっております。
TEL:06-6210-3008
オーダープライス
☆オーダースーツ(2P) ¥75,000〜
☆オーダースリーピーススーツ(3P) ¥85,000〜
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現在の納期 30日〜(繁忙期や生地の仕入れにより前後がございます。また、お急ぎの方はご相談ください)