色気のあるおしゃれなオーダースーツはネイビー。引き算のお仕立てで女性にも人気。

大阪心斎橋のオーダースーツ店「Luxum ラグマ」でございます。

今回のご紹介は、スタンダードなネイビースーツを大手セレクトショップでの購入もお考えだった尾野様でございます。

コンテンツ

1 現代的な引き算のオーダースーツ。結婚式にもビジネスにも最適。
2 シンプルで色気のオーダースーツに。こういったスーツが女性モテも抜群です。
3 ネイビースーツは使いまわし抜群。相棒のようにずっと使えます。

現代的な引き算のオーダースーツ。結婚式にもビジネスにも最適。

パンツは少しワタリやヒザをスッキリさせてテーパードに。
「少し前まではかなり細めのフィッティングが良かったですが、これくらいが大人っぽくて良いですね。」とお話しいただけました。

当ブログでも何度もお話しさせていただいましたが、日本やアジア諸国をはじめとした過剰なピタピタ信仰も少し大人しくなってきました。
とはいえ、それ以前はあまりシルエットをこだわることは紳士服では少なかったので良いことだったのかもしれません。

しかしながら、細いスーツのカッコ良さも当たり前にあります。「エディ・スリマン」在籍時の「ディオールオム」のスーツに先日亡くなった伝説のシャネルのデザイナー「カール・ラガーフェルド」が惚れこみ、スーツに身体を合わせるためカールが身体を絞り込んだという有名なエピソードもあります。それからタイトなブラックスーツに白髪のポニーテールは彼のアイコンのようになっていましたね。その姿がそのままブローチになっていてさすが！と笑ってしまいました。

〇〇というジャンルだからカッコ悪い。という事は当店のオーダースーツには当てはまりませんが、お仕立ての面白く、難しい部分でそれぞれなスタイルには数字では解明が難しい、醸し出す雰囲気やムードのようなものがあります。これがファッションの一番色気のある部分ですが、そこに対して攻め続ける姿勢は男として生まれたからには崩したくないものです。

シンプルで色気のオーダースーツに。こういったスーツが女性モテも抜群です。

良いスーツはシンプルでも色気のあるものですね。

余談ですが、スーツ姿の男性が好きという女性は多いですが、聞いてみるとそのスーツスタイルは総じてシンプルで爽やかなものが多いです。こだわりだせばこだわりだすほどマニアックで懐古主義的スタイルへなりやすいもの。否定するつもりは全くありませんが、男の部室トーク的なこだわりまくりの世界観には女性は引いてしまいます。いわゆる「モテ」からは遠くかけ離れていくので、女性からの素敵な言葉をお待ちの方はシンプルに。ご相談ください。