大阪ミナミの名所を自転車でぐるり、「勝手にツイードラン大阪2018(TWEED RUN OSAKA2018)」

大阪ミナミの名所を自転車でぐるり、「勝手にツイードラン大阪2018(TWEED RUN OSAKA2018)」

大阪心斎橋南船場エリアのオーダースーツ店、ラグマにて「勝手にツイードラン大阪」として少人数でツイードランを行いました。

ツイードランとはイギリスが発祥の、ツイードアイテムをドレスコードに自転車の交通マナーの向上や、自転車をゆっくりと楽しむことを発信する日本でも人気のイベントです。

今回はお客様を交えて少人数で楽しんでまいりました。

天気も良く行楽日和の朝8時に集合の自転車を愛するT様と当店スタッフ。
大上は自宅にある愛車のラレーにまたがり、高槻から1時間半かけて店舗まで出社。

ご覧のような普段よりも空気の澄んだ早朝の時間だったそうです。

上林はニッカボッカーズスタイルでカメラマンとして活躍してくれました。

当日の工程は大阪ミナミエリアの名所をぐるりと周りながら通天閣を目指すというもので、もちろん自転車マナーや道路交通法も遵守しながらゆっくりとサイクリングをしました。

店舗から南下して難波方面へ、まずさっそく「道頓堀のグリコの看板」。撮影名所ともなっているので、大勢の人たちがいて、観光客の方も我々を撮影されていました。

この場所に馴染みの無い方には阪神タイガースが優勝した際や負けた際にも、道頓堀川へ飛び込むのはこちらからのグリコの看板前でございます。なにがあっても飛び込むんかい、とツッコミたくなりますが、まさにその通りでつい先週に行われたハロウィンではまたも飛び込みがあったようで。楽しむのは良いことですが、お若い皆様はルールや節度を守ってほどほどに。

この付近は自転車に乗っての走行は禁止なので、自転車を手押ししながら道頓堀を突き進み地元民でもなかなか知らない細い路地へ。

抜ければそこは法善寺横丁の「水掛不動尊
4人そろっての写真は真横に位置する「夫婦善哉」のお店の方が撮影してくださいました。

商売繁盛や、恋愛成就などを願いながら水をかけてお祈りをします。
みんな水をかけるもので、お不動さんの姿は苔だらけというのがミナミの名所「水掛不動尊」です。

そして、夫婦善哉は戦後の流行作家「織田作之助」が発表した短編小説で、その中に登場する1人前のぜんざいを2つのお椀で食べることから夫婦円満や、良縁を呼び込むとしてぜんざいのお店として、こちらもミナミの観光スポットとなっています。

また法善寺は路地が2本ほどの小さな通りではありますが、「浪速割烹喜川」さんや、「ビストロえくうす」さん、早い時間から開いている数々の名バーなど大阪のミナミの色っぽい部分が残された良い街です。大阪散策の際は付近の飲食店も合わせてぜひ。

さて、千日前通まで出て自転車にまたがり東へ、開場前の「国立文楽劇場」前で1枚。

重要無形文化財にも認定された人形浄瑠璃である文楽は、大阪に住まいを持つ人でも未体験の方が多いです。
かく言う加藤も、先日まで未体験で偶然チケットを譲ってもらったことから初鑑賞。人形の動きの迫力や、話の面白さにいたく感動いたしました。

もし、鑑賞する機会のある方は、美術館でも貸し出してくれるような解説用イヤホンを借りられることもオススメいたします。昔言葉も多かったりするので、舞台背景や細かな部分まで味わうには初体験ではなかなか至難の業です。

そして大阪人たちの東京タワーである「通天閣」まで。

通天閣の真下から3人並んでのカット。自然な良い笑顔の我々は。

身体を張って撮影してくれる上林の奮闘っぷりを讃えてのものでした。
別に股まで開かなくて良いのに。

そのまま、通天閣真下の「喫茶ドレミ」さんへ。甘党スイーツ男子の我々はプリンアラモードを!(仏:プリンの最先端)と意気込みましたが、こちらのお店での名称はプリンローヤル(英:王の、王室のプリン)高級感では1ランクアップな感じ。

モーニングコーヒーをゆったりと楽しむ皆さんの中に、バリバリのツイードジャケットやカントリースーツスタイルの我々が入り込んで来て、甘い物ものを一斉に食べ出したので店員さんを含め、みなさん少し笑ってらっしゃいました。

せっかくなので写真を撮りますよ。おっしゃっていただいた店員さんより、集合写真を撮っていただきました。
こう見てみると、蝶ネクタイやタイドアップしたスタイルでの朝9時ごろの通天閣の真下なのでそりゃ目立ちますよね。

それから最後に「あべのハルカス」へ。現在も日本でもっとも高いビルとのことで、大阪が一望できます。

眼下に広がるのは住み親しんだ大阪の街並み。
大阪市内は中心部を少し離れれば下町の風情の漂う景色です。観光へ来られた方は、中心街を離れて少しローカルなエリアも楽しんでみてくださいね。

映えそうなパネルもきちんと押さえてきます。

そして知り合いたちが多く働く南船場まで。
スタートしてからのおよそ3時間。
「ウィッシュ!勝手にTRO(ツイードラン大阪)」も無事に終了し、店舗で少しばかりのクールダウン。

真冬到来前に企画したツイードランなので、次回開催は来年の春ごろでしょうか。
ぜひまた次回はご参加くださいませ。

 

大阪・南船場・心斎橋のオーダースーツ店、Luxum(ラグマ)

ご予約・お問合せはお電話またはメールでお承りしております。
OPEN:11:00〜19:00 (ご予約優先制)
CLOSE:2018年11月は無休となっております。
TEL:06-6210-3008

オーダープライス
☆オーダースーツ(2P) ¥75,000〜
☆オーダースリーピーススーツ(3P) ¥85,000〜
オーダースーツの料金はこちら

現在の納期 30日〜(繁忙期や生地の仕入れにより前後がございます。また、お急ぎの方はご相談ください)

かっこいい日々の相棒
美しいデザインと
最高のフィット感を
オーダースーツで手に入れる。

既製服では得られない着心地の満足感と、
あなた自身の
「かっこよさ」を引き出すデザイン技術。
ラグマのオーダースーツは
装いのチカラを発揮する人生のミカタです。

オーダースーツに関するご相談は
こちらのページから

オーダースーツに関するお問い合わせ