タキシードでパーティーへ、どちらのパターンでご参加されますか？

Luxumでは正統派のタキシードはもちろん、個性的でファンシーなタキシードなども、パーティなどのお客様のご参加される場所や会場の雰囲気、ご参加される周りの方々のドレスコードに合わせて、ご自由にオーダーして頂けるのが強みでございます。またタキシードの装いを完成させる、ボウタイ・カマーベルト・サスペンダー・カフリンクス・スタッズ・オペラパンプスなどの、紳士洋品の小物も取り扱っております。

コンテンツ

1 パーティ用に最適なタキシード。
2 タキシードの豆知識。
3 タキシードをオーダーすることは、男の最上級の贅沢。

パーティ用に最適なタキシード。

パーティに参加する場合は、恐らく大きく分けて二通りのパターンでしょうか。
①自分自身で一人だけで参加する。
②女性と一緒に二人で参加する。

①の「自分自身で一人だけで参加する」場合は、常識の範囲で好きな生地をお選びになって大丈夫かと思います。

こちらの様な生地で誂えたタキシードは「ファンシータキシード」と呼ばれております。
タキシードの中では、とてもカジュアルなスタイルです。
パーティで少し目立ちたい男性は、このタイプのタキシードをおすすめいたします。

②の「女性と一緒に二人で参加する場合」は男性を女性を引き立たせる為に、黒い見頃の生地に黒い拝絹の衿を切り返した、一見は全て真っ黒なタキシードが正式でございます。

男性は「黒子」となって女性をより引き立たせるのが、正式なタキシードの本当の役目です。

リンク：ご新郎様のタキシード。お色直し用の替えベストもオーダー頂きました。

タキシードの豆知識。

タキシードの正式名称は「ディナージャケット」で英国の呼称です。
夜間の準礼装でイブニングコートの略装とされるものです。
アメリカでは一般的にタキシードと呼び、フランスとドイツでは「スモーキング」と呼ばれたりもします。

もし、パーティなどのドレスコードが「ブラックタイ」となっていた場合は、必ずタキシードを着用して行かなくてはなりません。ブラックタイとはネクタイの色の意味ではなく、タキシードそのものの事を示しているからです。
皆様も黒いネクタイだけ付けてパーティに参加しないように、十分に気をつけて下さい。

シャツはタキシード用としては、ウイングカラーでダブルカフスで出来れば胸元にピンタックを施したシャツが望ましいです。前立ては通常の貝ボタンで留めるのではなくスタッズで挟んで留めましょう。もしピンタックのシャツがお好みでない場合は、比翼仕立てのシャツにしましょう。

また、基本的にタキシードを着用の際は、手荷物のカバンなどは持ちません。
そして、交通も公共機関での移動ではなく、車で会場に駆けつけるのが正式となります。
こちらのカマーバンドは、パーティの際にカバンを持たないので、招待状のチケットを挟んで持ち歩いているそうです。

タキシードをオーダーすることは、男の最上級の贅沢。

タキシードをオーダーする事は、普段スーツをオーダーされる方でも、とても特別の機会であり、大変贅沢なオーダーとなります。一生で数回しか着用する事になるかもしれない、タキシードやフォーマルウェアは、基本的にタイトフィットではなく、大人の余裕を感じさせる身体にゆったりフィットさせるルーズフィットが通常です。レンタル衣装などで、その時だけタキシードやフォーマルウェアをレンタルして、挙式されたりご参列するのも良いかとは思います。