海外挙式のタキシード、新郎様のウェディング衣装もオーダースーツで。

コンテンツ

1 海外挙式のタキシード、新郎様のウェディング衣装もオーダースーツで。
2 イタリアの老舗生地メーカー「CERRUTI チェルッティ」
3 シンプルなタキシードほど高技術が必要。様々な角度からお好みをお伝えください。

大阪心斎橋南船場のオーダースーツ店「Luxum ラグマ」でございます。
ハワイで海外挙式のためのオーダーで新郎タキシードをお仕立ていただいた早田様。

当店でおすすめのチェルッティのブラック生地。
馴染みの生地屋さんのおすすめの生地があり、そこからお仕立ていただきました。

イタリアの老舗生地メーカー「CERRUTI チェルッティ」

1881年にイタリアのビエラで創業された老舗生地メーカー「CERRUTI チェルッティ」

創業当初はウールと綿の服地生産のみをおこなっていたそうですが、３代目のニノ・チェルッティ氏が社長になり、既製服ブランドが誕生。洋服好きなお父さん世代の方には既製服の方が馴染みがあるかもしれませんね。
現在生地部門と既製服部門は分割され、我々オーダースーツ店がお世話になっているのはもちろん生地部門。これまでもたくさんのお客様にお仕立ていただきました。

チェルッティは、ゼニア、ロロピアーナに比肩するイタリアの高品質な生地メーカーでコレクションは幅広く、トレンド性の高いユニークな生地から、非常に品質の高い艶のある生地など豊富に作られています。

今回、早田様にお選びいただいたのはスーパー150’s圧縮ストレッチのオールシーズン生地。
一度、幅広で織り上げたものを圧縮することによってウール100％の伸縮性の高いストレッチ生地にしています。
こういった艶のある生地はとにかく仕立て映えが抜群に良く、タキシードなどフォーマルウェアを仕立てるのにもオススメです。

シンプルなタキシードほど高技術が必要。様々な角度からお好みをお伝えください。

こういったスタンダードなタキシードは基本的なフィッティング能力やデザイン技術が問われます。
メジャーを使っての採寸はもちろん、鏡に映った体型のクセをお客様と共に確認して、お好みを反映させてお仕立ていたします。それにより与える印象の違いも大きいので、その辺りも含めて細かくフィッティングします。この辺りがビスポークの醍醐味でしょう。